GQ Korea・2月号

以前に読んだのはじよんくんの話をしてた、と聞いたからで、その時はその部分しか読まなかったんだけど一度全部読み直してみたらとても興味深かったので。5集カムバ時のインタビュー*1と重ね合わせると余計に。半年以上前のものだけど部分的にぺたっとしておきます。(自動翻訳を利用)







Q. 気分が良さそうに見える。
A. インタビューするのは好き。写真を取るのは好きじゃない。いつも撮られるから面倒。何日か前にマネージャーのメールをこっそり見たけど、"ヒチョルが明日GQインタビューするのにGQは話した事が全て出て行くからちゃんと注意してくれ"と書いていた。それで"話してはダメな事も零してしまおう"と思った。
Q. そうだな。言ってはいけない事をちょっと期待したのは事実だが・・・。
A. イメージがそうであって、うっかり話してしまった事は一度もない。
Q. 雑誌はしばしば見る?
A. 見ない。無理に見ないようにしてるんじゃなくて、ちょっと不自然だ。僕が雑誌を見ているのが。外に出るときは携帯電話だけ持っている。ツイッターをしたり。僕に関したことでなければ関心を持たない性格だから。
Q. それでは自分のインタビューは見る?
A. 見る。僕が出ているのは無条件に見る。出てることだけ。出てないのは見ない。
Q. 自分が話したのが恥ずかしくてインタビュー見ないという人は見たことがあるけど。
A. 若干ナルシズムがあったり、他の人と編集されてみても良いことがないから。
Q. 何の話?
A. うん、例をあげれば、僕が誰かに助けてもらった時、心より有り難く思う人がいて、また、それをひとまず疑おうとする人がいる。そうしたことに疲れて僕の仕事だけ熱心にして、静かに生きなければならないと考えた。親しい人々とだけ親しい。僕たちの会社の仲間を除くと、イ・ホンギ、サイモン、ドミニク、チャン・グンソク、ミスラ・・・。
Q. ところで男性ファンに対する欲は無い?
A. 男のアイドルに女性ファンだけがつく時代ではないようなんだけど。ファンが欲しいという欲が無くなったのはちょっと前のこと。もちろんアイドルでデビューしてある程度交流しなければならないのは明らかだけどデビューした時からアイドル的な姿を捨てたかった。僕の指向ともよく合わないし、僕が話すことだけ見てもアイドルらしく見えないでしょう? 誤解も多かったし。ファンに縛られれば大切なことをできないという気がした。
Q. 誤解?
A. ファンカフェやホームページのようなところだけモニターをしていると人は大衆性を失うようだ。考えの幅が狭くなって僕のファンたちはこのようなのが好きだからこういうものだけしなければならないと、ってなる。
Q. ファンたちが願うままには動かないという意か?
A. 会社の意のとおりでもなくてファンたちの意のとおりでもない。僕が動きたいとおり動く。有難いのが、ファンたちもこういう僕の指向を尊重して会社でも自由な魂として解いてくれる。
Q. あなたの話や行動方式、義理を尊重する姿を見ると男性ファンに対する欲があると思った。
A. 徐々にそのように流れるようだ。この頃'ラジオ スター'が始まって男性ファンが多くなったのは事実。<無限挑戦>にもこの前出て行ったし。事実、僕の容貌は男たちがとても嫌がる感じで。タフでそういう事もなくてきれいで。でもあなたが話すように放送で僕がするお話は普通の男たちが話してることじゃない?僕がアイドルでなくそのままキム・ヒチョルでデビューしたら男性ファンがさらに多くなかっただろうかと考える。
Q. 美しくてどこか不便な点はある?
A. ああ僕がこの顔で得たことがどれくらいあるのに・・・。全く不便じゃない。だから最近もよくお手入れしてる。
Q. 良い。面白いね!女装してもまたキム・ヒチョルではない?
A. あ、それはちょっと違った話だが、コンサートや公演ではファンたちと共感をとてもたくさんしたい。はじけて、女装して、そのような姿を多く見せてあげたい。そこまで来てくれるファンたちは大切なファンたちだ。一部のファンたちにキム・ヒチョルは礼儀をわきまえないという声を聞くが、人々が"オッパ、ファンです"こういう話をしても"ありがとう"こういう姿を見せられないから。
Q. 以前にSM、JYP、YGの事務所に取材をしに行ったことがあるが、SM事務所所属の歌手がとりわけ冷たくはやく去るという感じを受けた。*2その日だけそうしたの?
A. 写真を撮られるかと思ったんじゃない? ハハ。とにかく公演会場にきたファンたちにだけ熱心にするのかも。
Q. 公演話が出たから話すけど、'sorry,sorry'活動当時ステージであなたがビッグバンを'dis'したと一度騒動があった。'オーマイ'事件と呼ばれる・・・。
A. ん・・・。G-DRAGONさんが出た映像が話題になった当時、本来僕は海外にいてそのことがあった事を知らなかった。後で仲間らを通じて便りと映像に接して、対応するパフォーマンスをした。
Q. 見る側の立場では何か逆立つ興味があった。
A. それ以降にも活動しながらしばしば会う。TOPさんもしばしば会うしG-DRAGONも会えば挨拶する。一度そうしたら終わり。これ以上尋ねることもなくて、一度して終わり。メンバーや友人とケンカしても全く同じ。
Q. あなたには特別な制約がなかった気がする。SM事務所の雰囲気が必ずそのようなだけではないんだけど。
A. その部分に対して本当に有難いと考える。放送で初めてデビューした時一番たくさん聞いた話が"君はSM?"だった。ヒジュン兄さんやトニー兄さんと話してみると昔には想像できないことが僕に広がっている。髪型、衣装、こういう事は確認しないで思い通りにする。練習生の時からそうだった。
Q. そのような自意識のためであろうか?あなたは放送でゲストよりホストの時のほうが存在感がより大きく見える。
A. 本当にそう。ゲストで出て行った時とホストである時と本当に違う。昔にはゲストをたくさんして、僕が何かをやらなければならないが、すべきなのにという負担があった。少なくとも誰かが見た時キム・ヒチョルがなぜ出てきただろう?という話は聞いてはいけないから。僕の放送コンセプト自体に傲慢さも一定部分以上あるけど僕が何も出来ないのはダメ。いつも自信はあったけど、それでゲストで出る時はちょっと不安だった。
Q. 本業はミュージシャンだが、なんだかあなたはステージに上がったとき最も緊張するようだ。"裏返った声"もたびたび出て、その次が演技。 MCが一番気楽に見える。DJする時。
A. 声が裏返る話。そのような話僕は好き。静かに過ごすことでもなくて。僕が他の見方をすれば反省しなければならない部分でもある。話をしようとするなら初めには僕がロック音楽が好きで会社に入る時もロックを歌って入った。でもトレーニングチームではどうしても僕が美男だから僕にダンス曲を次々与えた。ダンスが好きじゃないというのではなく僕の好みじゃないのに可愛くて美しい姿をを望まれた。それで会社に行かないようにさえした。他の見方をすれば練習生が及ぼしたことだ。 会社に行かずに故郷の江原道にまた帰ったら、会社から演技してみるのはどうかと連絡がきた。それで俳優で先にデビューした。以後スーパージュニアをすることになったがとても大変だった。デビュー前にはみんな親しかったけどデビューして仕事をするので衝突があった。その内に個人的には事実ステージに対する情熱が冷めた。それでインタビューとか会社に話す時もミュージシャンが主な仕事だと話さなかった。もちろん今でもそう。僕がスーパージュニアでいる理由はメンバーが好きで、とにかくスーパージュニアを好んでくれるファンたちのため。裏切ってはだめだから、コンサートのような部分で最善を尽くすことだけで、歌に対する欲が無くなってだいぶ経った。
Q. スーパージュニアはアルバム販売量がとても多い。3集アルバムが25万枚、そして去るアルバムも20万枚をこえた。そのようなファンを持つというのは、どんな気分?
A. 本当に有難いばかり。
Q. それだけ? 面白味のない返事だね。
A. かえって僕の口からこういう話が出てきて面白いんじゃない?ファンたちが僕たちの自尊心を立てるようだ。アルバムがたくさん売れても誰も認めてくれない時代だ。だけどレコード販売量はファンと僕たちの関係を確認できる最も確実な部分だと思う。 僕は'サセン(私生活)ペン'を本当に、本当に嫌いだ。静かにアルバムを買って公演会場に来てくれるファンたちが有難い。
Q. ツイッターで話するのを見れば、常にファンたちに良い話だけしはしない。"誰を守るための気持ちはサンキュー、人を傷付けるのはノーサンキュー"のような話もした。 だけど、あなたのファンたちが見て他のミュージシャンがあなたよりできなければ、好ましくないと話すのではないの?
A. 悪い話をするファンはファンじゃないと考える。改善できる方向に対して議論するファンはファンだけど、悪い話はそれこそ悪い言葉だ。インターネットでは正常な議論が殆どないみたい。
Q. 例をあげようとするなら?
A. 何か多くない? バカとか、Xのような奴消えろ、こういう悪口から、とても自分だけ全部を知っているように他の人を卑下する言葉も嫌い。その上ファンたちが特徴のあるミュージシャンを手のつけられないほど非難するのに、そのようなファンをかばおうとする風土があるとのことが全く理解できない。特に女性ミュージシャンらに向かう非難は本当に・・・。
Q. デフコンと共に歌った歌'キンワンチャン'がそのような内容ではなかったか? 歌詞もあなたが書いた。
A. そう。そのような内容だ。幼い時から歌詞を書くのが好きだった。スーパージュニアの歌詞もいくつか書いたけど、チームカラーと合わなくて・・・。幼かった時はそれを理解できなかった。あ、僕は、このようによく書いたし周りでも新鮮だというが、なぜ使ってくれないのと思った。こんな風に書いた。愛する女に振られた。ア苛立って。ああOK! 君は行ってしまって! 明日から僕はまた、僕の人生を送るんだ!
Q. この頃にはそれがトレンドなのに。
A. そうなの。その時は違ったようだ。それでも後輩らに夢と希望を与えなければならないから、今でもそのような歌詞は会社は嫌いなようだ。
Q. デフコンの歌にフィーチャリングするのは、会社で反対しなかったか?
A. イ・スマン先生が"そのままだから出来るの"といった。そのような信頼が本当にありがたい。もちろん僕も会社の不満は本当に多い。でもそれを外に出て行って表に出す必要はないと考える。率直に、お金を儲けられない? 違う。この頃何か奴隷契約、奴隷契約言われるけど、本当に滑稽なのが、ある奴隷がご両親に親孝行として建物を買って上げることができて、ある奴隷が自動車を乗り回して、どの奴隷が酒の席に行けるんだろう。
Q. あなたがラジオで話した義理の話で、SMを出て行った何人かを狙ったという推測があった。"僕たちはすがすがしく再契約しました。男は生きながら義理がなければならないですね"。あなたがした話だ。
A. 意図したのではなかった。出て行った人々の話を僕がする必要もないし。さっきも話したけど僕は外に関心を持たない。関係ない。
Q. 関係ない?
A. 出て行ったら出て行ったということで、僕は僕だけ上手にすれば良い。
Q. スーパージュニアで活動しながらひょっとして東方神起に対する羨ましいことはなかった?
A. 僕はそんなに感じでは生きられない。僕はしたいことをしないで、我慢やそんなことできない。代わりに僕は自由であるために線を守ろうと努力する。何か、あまりにも当然だけど、家の前で一杯を飲んでも、歩いて帰ってその翌日車を持ってくるとか。僕のイメージが自由で特異な感じだけど、僕が守らなければ特異なのでなくただの"大馬鹿"になるから気を付けてる。
Q. 今の人気に満足するか?
A. 僕たちが頂点になろうがなるまいがそんなことが重要なことはないと考える。チームというより個人的には全部うまくいっていて。ア、海外ではスーパージュニアが最高だ。海外に行けば僕は今、横になってインタビューしなければならない。台湾で38週1位と・・・.。次に中国で雑誌を一度とって、僕は中国では完全に神だからw
Q. 容貌だけ見れば、ジャニーズ系列のミュージシャンをはじめ、日本アイドルの顔という気がする。実際にたびたびNEWSの山下智久や雅*3のようなミュージシャンと比較されたりもする。もう少し日本活動に集中したくない?
A. 初めから東方神起は日本、スーパージュニアは中華圏を狙ってデビューした。幼かった時はどうしても日本でもっとしたかった。でも中華圏で人気が出てこれも悪くないという気がした。日本でもアリーナ規模の公演会場で3日間コンサートと、活動が少なかったことに比べて反応が良い。
Q. それなら演技をまたしてみるのはどうなのか? 最近ほとんど作品がない かえってあなたより遅く演技を始めたチェ・シウォンがさらに頻繁に見える。
A. 僕は起伏がちょっと激しい。一時会社にドラマと映画だけすると話したことがある。それで会社でも映画とドラマだけ捉えてくれた。だけど昨年にDJを再び始める頃、映画が一緒に入ってきたが僕はDJを選んだ。気持ちがちょっとしばしば変わる。今は僕がMCで席を持って、軍隊に行こうが休もうがしなければならないようだ。
Q. その間あなたはほとんど家族ドラマにだけ出演した。容貌や指向を考慮すればかえって<ドリームハイ>のように若い作品がさらに似合うけれど。
A. 僕の容貌が飛んで、そのような役まですればとても拒否感をもたれそうだった。俳優というイメージも作りたかったし、どんな年齢層の誰か見ても異質感が入らない俳優になりたかった。
Q. JYPやYGだったらどうだったのだろうか? 何かちょっと違ったのだろうか?
A. ん、そこに入ってももちろんうまくいってた。僕はどこに連れてきてもうまくいきそうなのではないか? ハハ。それでもそこに行ってたとしたらこのようにまでは出来なかったと思う。 うまくいく、いかないの問題でなく、気楽に僕が望むのをすることはできなかったと思うという話。
Q. そうだろうか? ひょっとしてあなたが好むロック ミュージシャンになったり・・・。
A. そのような想像も時々するけど、今の生活に満足してる。さっき話したように会社に言えばそれを推して、あれやるつもりとすればあれを推してくれるから。ツイッターに悪口を書いても理解してくれる。必要な悪口ならば当然すべきだと考える。僕がアイドルだとして必要な悪口もできなくて、そうしたのは理解することはできない。
Q. それで最近では会社に何をしたいと話したか?
A. ひとまず一年の間熱心にしてMCでもう少し席を占めたい。'ラジオ スター'もそうで、DJも同じで。 <キム・ヒチョルのヤングストリート>のスタッフ達は最高。僕は本当に突き進む。ラジオする時プロデューサーに"兄さん、今日この歌一度流しましょう"そして好きなようにねじってそのようにする。 この前僕たちの東方神起、二人の友人がゲストした。 チャンミンとユンホ、歌をたくさん流した。 義理があるから。男は、義理だから。
Q. どこへ行っても「メイン」でなければやらないという話を聞いた。でも'ラジオ スター'であなたの役割は単独でそびえ立つというよりはキム・グラと'ともに'行こうとする傾向がある。
A. 三人みな四十を越えていて、僕はまだ三十になってない。この方らに習わなければならないと考える。大人はわけもなく大人じゃない。 何というか、溢れないでおもしろいこと。 出て行かなければならない時と止まらなければならない時を分かるようなことを習っている。センスというか?
Q. 節制を習うのか?
A. 節制がちょっと必要。僕がここで何をやらなればならないか、僕がここで笑わせなければならないかということで悩んで、外すことに決めるから余裕ができる。
Q. もう5週分程度出てきたか? 自然に見える一方、ゲストMCに出てきたイジョク/サイの時ほど派手なことはないようだ。
A. その時はゲストMCだったがゲスト性が高くてそうした。自評すれば、面白味はあったけどちょっと'オーバー'だったと考える。レギュラーに入りながら気を付けている。 今放送中であるオム・ヨンス、シム・ヒョンレ、キム・ハクレ先輩ら方ではMCが全部そうした。 引き出す立場になろうと努力する。
Q. あなたは封切り当時シム・ヒョンレを尊敬すると話した。'ラジオ スター'でもあなたがシム・ヒョンレに何かをいう時ごとに字幕のそばにハートを付けた。
A. 気になったのは、すべての人の考えが一つではないのに、それをどんどん一つへ推し進めようとすること。870万という視聴者が聞いてるのにそれを言論では刺激的にゴミとさげすむ。これが出て行けばまたシンパ、シンパするはずだろうから非難されるのは関心ない。<ラスト ゴッドファーザー>はソルリと見に行くことにした。ソルリが未成年者なので選択の幅が広いことはない。
Q. うん・・・、MCとして到達したい終着点はある?
A. キム・ヒチョル ショー。今、僕の名を連ねてラジオをしているけど、TVでも'キム・ヒチョル ショー'を必ずしてみたい。目標ができたらMCに対する欲がさらにできた。 スーパージュニアの仲間と'スーパーショー'もしてみたい。ア、この頃Mnetと間が良くなっているのに、スーパージュニア リアリティーもすればおもしろいと思う。
Q. ラジオを進行して台本をよく読まないことと有名だったというが。リアリティープログラムのホストはぴったりという気がする。
A. ハハ、それはどこで聞いたの?ドラマを抜いて、台本はよく見ない。参考程度にする。今回の<歌謡祭>MCも台本を置いてそうだったけど、骨は覚えておいて肉付けする。
Q. 2011年新年のキム・ヒチョルはどうだろうか?
A. 最善より最高になりたい。熱心にするのではなく笑わせなければならなくて。今年はMCで最高をにらみたい。
Q. 年末に"演芸対象"みたいなものを受けたい?
A. 欲はあまりない。 デビューして個人的に受けた賞はまだ一つもない。とにかく今年のスタートはとても良い。'ラジオ スター'もそうで、DJもそうで。今はこんな風にインタビューもしているじゃない?

*1:以前は過ぎたことには興味がなくて、これからを考えていた。でも今は過去に感謝した事、申し訳なく思った事をよく思い出します。みたいなやつ。自分の事にだけ関心があると話していたひちょるさんのこの半年での気持ちの広がりは兵役が迫った事によるものだったのかなあ、とか。

*2:びっべんカムバ時のインタビューで「他の事務所は取材をする時マネージャーに見張られるけどYGは違うんだね」的な事を言われてたのでほんとに事務所のカラーだなあと思いました

*3:←いくつかの翻訳機で出てきたものから勝手に想像><wあて字みたいな感じでめちゃくちゃな訳だったので><