車内で小さくうずくまった姿と握りしめられた手が私の知ってるてそんくんとはあまりに遠くて自分でも驚くほど動揺した。それでもてそんくんがたくさんの人から愛されてこの場所に必要とされている事だけは絶対に忘れないでほしいなと思います。今はそれが心に負担であっても絶対に。誰の言葉も届かなくても、てそんくんが一人になりたがっても一人にしないであげてほしい。少しでもてそんくんの心が休まる時間があればいいのだけど、そうなれない人だからこんなにも愛されているのかな、とも・・・。
笑顔ばかりを思い出します。