Mステ@0218

イエゴー3011で見たあかにしくんは強くて優しくて美しくて、これはファンのただの贔屓目でしかないのだけど、それでもあかにしくんに興味のない人がそこにいたとしても思わず引き込まれるような、そんなパフォーマンスを見せてくれたと思います。完璧にかっこよくて楽しくて、だからもういいかなって思った。きっとあかにしくんの事が大好きなまま、離れていくんだろうなあって思った。この空間で、あかにしくんはあかにしくんの世界を作り上げていって、そこに私の考える「ファン」という存在はもしかしたら必要ないのかなあ、って。
でもMステの「違うんです><あかにしくんはやれば出来る子なんです><ライヴではすっごいかっこいいんです><ただちょっとアウェーが苦手で緊張しいで体調悪くてビビりなだけなんですううううううう><」と触れまわりたくなるようなあかにしくんに、これはまだまだ離れられない予感^▽^26の男にやれば出来る子なんて正気で言える言葉じゃないっす・・・Mステ出演を聞いて、どの立場にいる人も一瞬でねじ伏せてしまうようなステージを望んでいたのに、ガチガチに緊張して日本語もうまく離せなくて(これは元から)季節の変わり目にはいつも体調を崩してしまってライブ会場の彼とは別人のように縮こまった歌声しか聴かせられないあかにしくんに、安心してしまう自分がいます。だって何も変わらないあかにしくんだったから。本当はこのままでいいはずないという事は分かってるんだけど。
カツンのAではなく赤西仁として始まったあかにしくんが、これからどんな風に伸びていくのかまだ分からないけど、その時その時のあかにしくんを逃さずに見ていたいなあと感じた一時間でした。あんなにかっこいいイエゴーあかにしくんにAヲタとしての終わりを感じたのに、ここでやっぱり離れられないとかあかにしくんって私にとってほんとにトップアイドル。ダメな姿が一番いとしい。そんなあかにしくんがステージに立つと客席を圧倒する熱量を放つ瞬間が好きだったんだと思いだして、イエゴー3011のあかにしくんを、今はすごく大切に思えます。