君の鼓動に耳をすましている

映画に関してダラダラっと徒然です。自分でも意味分からんwはなまる感想も書きたいのにバンデジで頭がぐるぐるなんだおー><でも7歳差というテロップにあのキスほんと犯罪って思いました(笑)







雑誌のQ&Aで「バンデジの女性で付き合うなら?」という質問にあっくんが「ミハル。他は皆おっかないw」って答えていてだよねだよね!って思いました。ユカリとアルミは分かりやすくおっかないけどw、アサコすごくこわい。でもだからこそアサコがきいちゃんで良かった。これが他の女優さんだったらもしかすると小賢しくみえてしまっていたかもしれないし、逆に鈍くさく映ってしまっていたかもしれない。きいちゃんのイノセンスがアサコを救っているように感じる。ナツとアサコの間にある恋になれなかった感情は、2年7カ月の年月を経て形を変える事があるのかな。最後のアサコの涙は恋のそれではなかったし、ナツくんはかつての感傷からだけでなく、何もかもから解放されて見えた。(だから、あのナツくんはあんなに強いのにまるでそこに存在していないかのような浮遊感もあって、それが安堵と同時に不安を煽るのだと思う)(というか美しすぎて天上の人に見えるっていう)(正気です)
ユキヤは電波だけどナツ、アサコに比べれば言動に感情が伴っている分キャラクターとしては分かりやすい。とにかく音楽とLANDSが好きなんだよね・・・。ナツの歌う姿の向こうにユキヤの原風景があると言うなら、ユキヤは今もLANDSのギタリストなんだろうな。そうであって欲しいな。二十歳の戦争のセッション、初回はひとつの区切りに感じたんだけど、二回目はもういちどバンドがまとまるきっかけに感じて、三回目はやっぱりひとつの終わりであるように感じた。どこかふっきれたようなアルミやリュージの表情をどう受け取るかで変わってくるのかなあ。ラストのナツくんも、あのセッションをどう感じたかによって切なさが違うもんね。何で作り物のバンドでこんなに切なくならなければいけないのかと憤るwでもこんなに心を揺さぶるものを作ったなんて、それってすごい。だって観るたび同じシーンに対してさえ違う感情が沸くんだよ。前回は何も思わず通り過ぎた表情に心臓を掴まれたりするんだよ。あと何回観れるかは分からないけど、最後に私は私なりのBANDAGEに辿りつけるかな。
というかいい加減ナツくん萌えポインツを書きたいよね・・・もえーもえーしか言えないんだからそれ書かないとブログやってる意味ないやん><でもいっこ書いたら2時間のナツくんの全てを書きださなくてはいけない気が><