smile just to know that you'll always be mine

もっと一方的に投げかけられる事も覚悟していたし、たとえばあかにしくんが息を吸い込んだ瞬間ステージと客席が切り離されるような、そんなあかにしくんを望んでいたりもしたんだけど、そこにいたあかにしくんはパフォーマーさんも会場の人も全ての人たちと一緒に楽しもうとしていたの。楽しませる、じゃなくて、楽しもうよって。日生のまるくステージを囲むような会場の作りが、そのままあかにしくんのステージを包んでいるように優しくてバカみたいに楽しくて、その真ん中にいるあかにしくんが誰より楽しそうで、あの笑顔だけは何があっても信じられるって思った。いつかあかにしくんが言ったようにアイドルをやめる日が来ても、この人はずっと音楽の中で生きていくんだろうな。その印象がカツンコンでのあかにしくんで感じるよりなお強く残った事が本当は少し寂しいけど、でもだからこそ日生のあの場所には今のあかにしくんの全てが詰まっていたんだろうと思えるから、その寂しさはとても価値がある。
今頃、最後のステージを楽しんでいる頃だよね。今日のあかにしくんはどんな顔でどんな声でどんなダンスで好きな音楽を表現しているのかな。音楽やパフォーマンスももちろんだけど、私が一番圧倒されたのはライティングで、あの光が彼の中にあることに驚かされたのね。あかにしくんの目にはどんな風に映っているんだろう。できれば色んな角度からあの光の中にいるあかにしくんを見たかったって気持ちも確かにあるけど、でもたった一回のステージでもこんなに満たされた事が、あかにしくんの世界を信じている私はすごく誇らしいです。(何でおまえがとか言わないw)
また少しずつちょこちょこした感想を書いていきたいんだけど、今はまだ自分の感情がうまく言葉にならないからこれだけ。かっこよかったとか楽しかったとかかわいかったとか、色んな気持ちを2時間で貰ったけど、一番伝えたいのはありがとうって言葉です。それから、私はやっぱりすごくあかにしくんが好きだなあって帰りの新幹線の中、そればっかりを思っていました。