いくつもの空くぐって 振り向かずに街を出るよ

カツン×蜷川妄想に何か足りない!と思ったら田口君のヴァンパイア妄想をし忘れていたという話です。ベタ設定にも程があるけどベタは偉大なんです!それだけ長く大勢の人に愛されてきたんだから!(と言って発想の貧困さを言いわけしてみる)ていうかこんな事考えてる暇があるなら仕事したらいいのにね・・・仕事納めって何それおいし(ry




まず発端はシザーハンズを田口君で見てみたいという夢際の妄想からでして。イノセンスと悲しみと温かさに溢れたお伽話の中の、好きな女の子を抱きしめる事もできない田口君が見てみたい→シザーハンズ+格之進様=ヴァンパイアっていう。何がどう=なのか自分でもいまいち分かりませんがとにかくヴァンパイアなんです。だって美形×少女漫画の鉄板でしょ^^
何百年一人で生き続けてきた田口君*1は人間の女の子に恋をするんだけど、自分と同じような境遇になんて絶対したくないのに今までの寂しさから仲間にしたくなっちゃうし、傍にいると血が欲しくなっちゃうしで彼女の前から姿を消すわけです。でも一人で生きていく事に疲れてしまった田口君はついに自ら教会に赴き最期を遂げてしまうというこんな話日本だけでも何百冊もありそうな王道さで申し訳ないですwで、そんなストーリーをおいた上で、蜷川さんには磨かれた床に散らばった髪の毛やステンドグラスの色とりどりの光を受けた滑らかな頬を撮っていただきたいとヲタクは夢見てるの。両手は胸で組んでるより無造作に投げ出されてるほうがいいなあ(*'A`*)もちろん白シャツはマストで頼むね!でも神様はちゃんと見てくれてて、灰にならずに人間の体で最期を迎える事ができたんだよ。・゜・(つд∩)・゜・。
多分今まで読んだヴァンパイア物がごっちゃになってフランダースで味付けされてるんだなコレ・・・w

ここまで妄想しておいて何だけど人を殺す事なんて朝飯前のドおにちくドラキュラ伯爵田口君(でも本当はさびしがり屋)がピュアな花売りの少女に恋をして彼女のために命を投げ出すお話でもいいよね・・・そうして初めて愛を知るっていうね・・・←またベタなw

*1:無暗に殺生する事のできない心優しい青年なのでどうしてもお腹が空いた時は鳥とかの血でご飯をすませるの><でもそれも心苦しく思ってるの><